触られた!メンズエステの困ったお客様の対処法
メンズエステセラピスト&講師も務めるUnoの「予約困難なセラピストになる方法」
入門編 Lesson10
触られた!メンズエステの困ったお客様の対処法
セラピストがきちんした接客施術をしたとしても、困ったお客様はいるものです。
今回は困ったお客様の対処法を会話を交えてお伝えしていきます。
♥︎軽いタッチ行為
頭元に置かれてあったお客様の手がいつの間にかススス…と下に伸びてきて、セラピストの太ももをサワサワ…
メンズエステあるある!なこの状況。
そんなときは、イラッとする気持ちを抑えて
まずはお客様の手をキュッ♥︎と握ってあげましょう!
そして、そっと丁寧に戻しましょう。
その際、腕をストレッチするのもさり気なくていい交わし方だと思います。
これでおさまらないお客様の場合は、思い切って施術を中断しましょう。
そしてすごく残念そうに、このままでは施術が続行できないことを伝えます。
「○○さん、身体に触れられて気持ちいいですよね。その気持ちよさを私にも感じて欲しいんですよね。その気持ちは嬉しいです(まずお客様の気持ちを受け止める)
でも、私は○○さんに精一杯施術したいです(自分の気持ちを伝える)
今日は私に委ねてもらっていいですか?(お客様に考えさせる)」
♥︎過剰な要求
触って、もっとそこを攻めてよ
なんて風俗まがいの要求をされた場合、困りますよね。
無下にすると指名してくれないだろうし…
かと言って、要求を聞いちゃうと…
絶対良くない!!
そういうこと要求してくる人って、どこでもそういうことを言ってるんです。
かと言って、要求を受け入れてくれたからといって満足するわけではありませんから、次回指名も期待できません。
こんな人は自分で気づいてない心の隙間がきっとあります。
そしてそれは性的なものである場合のほうが少ないです。
それに気づいたセラピストだけが、末長くご指名いただくことになるでしょう。
対処法としてまずは、初めは軽く笑いに持っていくのがいいでしょう。
例えば乳首を「ピンポーン🎶」してみるとか(笑)
笑いにも変えられなくなったら
真剣にお客様と、人として向き合う
ということを思い出してほしい。
そうすれば、出る言葉も変わります。
例えば
「そういうことしたい気持ち、すっごくわかります。2人きりでこんなに近い距離にいるんだもんね。○○さんありがとう(まずお客様の気持ちを受け止める)
でも、ごめんさない…もし○○さんが真剣に私を思ってくれるなら…私も考えます。でも、ここではそういうことをしたくないんです。私は○○さんのことをもっと知りたい。性的なことじゃないところで、頼って欲しい(自分の気持ちを伝える)
でも、○○さんは私じゃだめかな?(お客様に考えさせる)」
困ったお客様は上記以外にもいろいろなケースがあると思います。
ですが、どのケースにも使えるのは
1.お客様の気持ちを受け止める
2.自分の気持ちを伝える
3.お客様に考えさせる
この流れを試してみてください。
ひとりひとり、しっかり向き合うのは大変なことだけど、それは当たり前のことです。
お客様はお金ではありません。
人間です。
誰だってモノ扱いされて嬉しいわけないよね。
困ったお客様ほど、わがままなお客様ほど、自分の1番のファンになってくれます。
大切にしてくれます。
それはどんなお仕事にも共通すること。
3が良い返事でなかった場合は、残念だけど施術を続行できないこと告げ、次回のセラピストの為に、お客様の情報をシェアしましょう。
返金は基本する必要はないと思いますが、店舗で判断して下さい。
もっとうまい言い回しや、やり方があるかもしれません。
いい案があれば、私にも教えてくださいね!
皆で一緒に高めて行きましょう!
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Unoの施術は、タイ古式マッサージや正統派リラクゼーションエステ、大手リラクゼーション業界の手技を取り入れ、尚且つオリジナルの技をミックスさせた
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